島根好きエンジニアのライトなブログ

島根県出身の松江高専卒業の人で東京で学んだことを共有しているブログです!

歴食.jpが1周年だよー! ざっくりまとめてみた!

歴食.jpが一年を迎えました!

日記?物語風?な感じで書くので、見たい方はご覧くださいー。

さっそく、1年間を簡単にざっくりまとめたいと思いますー。

目次

  • 1.StartUpWeekendの参加の経緯/
  • 2.歴食誕生
  • 3.歴食が始動した3日間
  • 4.女性ライター参加
  • 5.1人メンバーの離脱
  • 6.正式版リリースまでの流れ
  • 7.正式版リリース日
  • 8.今後の展望

事前情報

・StartUpWeekendとは 世界数百都市で開催されているイベントで、金曜日の夜から日曜日にかけて54時間で起業にチームでチャレンジするエキサイティングなイベントです。 起業するための知識をそこに集めること、そしてスタートアップの世界で助けを必要としている人々を助けることが目的で開催されるイベントです http://tokyo.startupweekend.org/

1.StartUpWeekendの参加の経緯

会社に入って、3ヶ月目が終わる頃で、仕事が楽しい時期だった。 ある日の金曜日の夜、そろそろ定時(18時半くらい)だなと思っていた。

そしたら上司が後ろに来て、

上司「今忙しいからでイベントが行けないだよね。今週の週末空いてる??」

私は、「空いてます!」

上司「じゃ今から行ってこいー。 もう始まっているから。それと先方には伝えておくわ。新卒研修の仕上げだと思っておけ!!」

私「え! 分かりました!」

上司「あとは、Facebookメッセンジャーで伝える!」

私は会社を出て、会場の株式会社Rettyに向かったー。(テーマ: Foodだった) そして会場に着いて、Tシャツをもらい、もうアイスブレイクが始まっており、それを後ろでオドオドして見ていた。 アイスブレイクが終わると、自分のアイデアを紹介する一分間スピーチが始まった!

それを見て、「みんな、いろんなことを考えているんだな」っと思った。全員のスピーチが終わった時に、司会者が「今を聞いて、私も僕もアイデアを発表したいって人いますか?」と言われた。「それをやります!」と言って、1分間スピーチの発表権を得た。発表までは、5分間ほど時間をあった。発表は、紙一枚にアイデアを書くだけなので、時間的には余裕があった!

2.歴食誕生

しかし、飛び入りのため、何もアイデアを考えてこなかった。 お酒を飲んでいた楽しかったのか。。。 地元(島根)での出来事を思い出していた。

雲南塾というイベントがあり、「食のレッドブック」というアイデアがあった。これは「雲南市のおじいちゃんやおばあちゃんの田舎を味を将来に残したいという思い」で取り組まれていました。「あ、これを全国規模でやって、世界にPRしたい」と思った。そこで「日本の歴史の食をだな」と感じ、「歴食」というアイデアで1分スピーチをした。

あとから発表した人たちも終えて、アイデア総数は30近くありました。 そこから3票を好きなアイデアにいれる投票がありました。

そこで歴食は、落選しました。。。(まぁそうだろうな笑)

しかし復活する仕組みがあり、メンバーを3人以上いたら復活できる!

「これ復活できるのかな??」と思っていたら、発表を聞いていたくれた人から声をかけてもらいました。その人が「文豪と武将に標準を当てた面白いサイトしよう」と言ってくれて、メンバーが3人も集まって、復活することができた。またその時に、ふらふらしているエンジニア大学生を捕まえて、5人で歴食チームが誕生した。

ここから歴食のStartUpWeekendの54時間が始まり、怒涛の一年間も始まるのであった。

3.歴食が始動した3日間

チームを結成して、その日の夜にサイゼリアへ。「もう打ち合わせするの??」ってなった。まずは自己紹介をしました。

はるさん(2回目で流れを知っている)

りょうさん、よねさん、私(ここ3人は、初参加!)

ヨッシー(初参加の風貌で、4回目くらい??のベテラン、エンジニア大学生)

経験者のはるさんを中心に、打ち合わせが始まった! Facebookで秘密グループと運営サイトページを作成した。その後、誰がどこの分野の人にヒアリングをするかを検討した。 その日は解散ー。家に着き次第、それぞれが担当の仕事に取り掛かる。1日目の夜が明けた。

迎えた二日目の朝、会場について、朝食をたべながら会議室の場所を確保した。会議室は、先着順であったので9時に行った。そして「メンバーが誰もこない」ってなっていた笑

やっと、9時半ごろにメンバーが集まり、昨日のヒアリング内容の共有をした。

それから15時まで、第一弾LP、動画、戦略とアプリ開発を行っていた。その時は、戦略はよねさんとりょうさんが、アプリ開発が私、動画がはるさん、LPがヨッシーだった。それぞれがしっかり役割を取り組めた。

15時からコーチングが始まった。コーチングとは、プロダクトを見せて、「歴食とは?」、「ユーザーの意見はしっかり取り入れているの?」、「マネタイズは?」みたいなことを相談する時間である。歴食は、よねさんとりょうさんがスゴすぎて、簡単に質問に答えていてかっこいいなーと感じた。(一体これは誰の考案したアイデアだ笑)

17時にコーチングが終わった。一息する間もなく、私はアプリ開発をしていた。画像をりょうさんに用意してもらったので、透明なボタンを設置するという簡単なお仕事をだった笑

デモようなアプリが完成に、チームメンバーに配布できる状態にした。これと同じくらいのタイミングで、歴食の動画にナレーションの堀場さんの音声が入った状態のものが届き、メンバーで驚きました。

その動画をLP画面に挿入した。LPの公開を終えたのが、22時くらいでみんな疲れていた。(途中から、またサイゼリア笑) その後、家に帰って寝た。

そして、最終日が始まる 9時に会場入りして、会議室を押さえたが、また「メンバーが誰もこない」ってなっていた笑

StartUpWeekendのサイトへの発表者登録が始まる。それを一番早くした人から、発表順番を選び仕組みになっています。そこを歴食で一番で終わらせた。

そして、最後の10番目を選択した。

それから

  • アプリの最終調整を私
  • プレゼン資料作成をりょうさん、よねさん
  • 劇の内容決めをはるさん
  • お問い合わせ内容集計をヨッシー で担当していました。

劇の内容を決めると、私とヨッシーに、はるさんからの劇指指導が入った笑 「これを最終プレゼンでやると思うと気が重いなー。」と頭の中で思っていたー。

最終プレゼンが始まる。ドキドキしながら、前の人たちが発表していく、、、。 大丈夫かなと思いながら、ついに自分たちの順番が回ってきた。

プレゼンは、各チーム5分間である。その中の途中1分半は劇する〜笑 (今考えるとすごい構成だな笑)

プレゼンも劇もうまくハマりました。それで審査員を気持ちをつかみ、優勝することができました!!

優勝して、今後のことを考えると、できるエンジニアが必要になった。 スーパーエンジニアのAkiさんが加わった。合計6人になり、歴食はStartUpWeekendを卒業した。

4.女性ライター参加

StartUpWeekendの終わり、メンバーで話しながらゆっくり進めてながら、4ヶ月くらいが経ち、α版を出していた。 そんなある日のこと、情報科学若手の会にて、私がはとねさんと出会った。

はとねさん「歴食好きなんですよ〜。歴女友達紹介するよ〜!」

私「嬉しいです!」

はとねさん「今度、またご飯食べにいきましょう」

的な流れになった。それから少し期間が空き、ご飯を食べることになった。そこで紹介されたお方が、「軍師: みろくさん」だった。(以下 みろくさん とする)

よねさんから、「MTGに呼べそうなら来てもらって」言われていたので、みろくさんとはとねさんをMTGに招待した。 そして、みろくさんとはとねさんがMTGに来てもらったー。

その後、みろくさんに何度かMTGに来ていただき、今では歴食の軍師ライターを務めている。 またみろくさんから、歴女を多く紹介してもらった。ここから華やかな歴食記事が書かれるようになった!

5.1人メンバーの離脱

年が明けて、2月になった。そして2月4日のMTGで、ヨッシーが抜けるという衝撃な話があった。 ヨッシーは、歴食メンバーとして、店舗登録やrails側の開発など、多くのことに取り組んでくれていて、優秀でした。 「新しいサービスを、違うメンバーで取り組みます。半年後、見ていておいてくださいね!!」と言って、メンバー離脱を宣言した。

私とAkiさんとはるさんは、その日初めて、離脱の話を聞くことになった。 よねさんとりょうさんは、事前に話を聞いていた。それほど、2人には信頼を置いていたと思う。 slack上に一切のお礼のメッセージを書くことなく、引き継ぎをしっかりこなし、メンバーから外れてしまった。

その時から、私が最年少になり、いろんなことをさらに貪欲に頑張ろうと思った。

「社会人1年目が終わるから、メンバーにずっと甘えないように、意見を言えるところはしっかり発言しよう」と、心の中だけで思った!

ヨッシーは、現在、不動産サービスを立ち上げて頑張っている。俺よりも、頭が良く、お金を愛し、不動産を愛している。 これからも動向を、チェックしておこう笑

6.正式版リリースまでの流れ

ヨッシーが抜けてからも、歴食は分裂することなく、通常運転を続けている。 記事向上が、日々されていた。ある時のMTGの時に、ユーザーに嬉しい機能、歴食度が誕生した! 歴食度とは、

  • 創業年
  • 人物(独自の判定メソッド)
  • 建物
  • エピソード
  • メニュー

5点で歴食に掲載するお店を判断し、Max星3つで判定している。これにより、多くの人に楽しんでもらえるな仕組みを発案された。

「これを1年目の時に、歴食度をお店につけて、リリースしたいぞー」ってなって、さらにもっとオシャレなWebサイトにしたい、ツアーやイベントを面白く表現できるようにしたい! 1年記念日近くで、正式版リリースということを目標に頑張ることになった。

私は、会社の仕事で忙しい日々が続いており、歴食の開発ができていなかった。 でも5月下旬から6月中にかけて、結構時間が取れたんで、Rails側の開発を進めていた。

「開発を終わったら、AkiさんにPullRequestを投げて、ご指導を受ける。」という、とても為になる開発をさせてもらえた。

7.正式版リリース日

いろんなご指導が受けたながら、リリース日の6月25日になった。 ある程度問題ないかなと思っていたら、やっぱり問題が発生したー。

なので、6月25日は、12:00-17:30まで、6月26日は0:00-3:00まで、7:00-8:30の間、修正作業をした。 

初めて、Webサービスリリースして、大変なんだなって感じた。(テスト仕様書を作成して、テストをしていないっていうものありますが笑)

問題を解消が、本当に26日のFacebookの告知時間の11:00までに、間に合わせることができて嬉しかったなー。

この作業を終えるまでは、「APIを作ることは難しい」や「HerokuでStaging環境なんで作れないだろう」って思っていました。。 正式版をリリースする時には、俺でもできたという達成感を味わうことができ、大きくエンジニアとして成長できた!

(Akiさん、大変お世話になりましたー。)

改めて、歴食メンバーの元だからこそ、大きく成長させてもらえたんだなと思ってる。 また後輩に、いい指導ができる先輩になりたいな考えるようになったリリース作業でした!!

8.今後の展望

正式版をリリースしたことで、告知の方に専念し、100万PVを目指したいと思う。

地域の食イベントでのサポートやWebで告知等、マイタイズ部分を頑張らなくては。。

気持ちで始めた歴食で、どのように運営していくかが問題であるー。正念場の一年がここから始まる!

このメンバーで、「歴食」という言葉を世界に広めていければいいなと考えている。 そして歴史Webサイトの頂点に立ち、「日本史界のcookpad」なり、最終的には「世界史界のGoogle」と呼ばれること。 歴史について、検索したくなったら開いてくれるサイトになる!!

お礼

最後までお読みいただきありがとうございましたm( )m こんな感じで、歴食は1年間進んで参りました! 歴食の2年目もどうぞ温かく見守ってくださると嬉しいです!!

P.S.

下記のネタもあるので、聞きたい人は連絡くださいmm

  • 社長の離脱したいと言い出す
  • 開発合宿
  • 年末の打ち上げ
  • α版やβ版リリース